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10万人目のお客様です。ここが遊園地やホテルだったら何かもらえたのでしょうが、特に何もありませんw
中断有のタイムを書き始めたら30回/dayほど増えたのよね。今の僕のプレイ内容よりも以前い書いてた各種データや戦術解説ほうがプレイヤーには役に立つと思うんだけど。それとも「教えてくね様」の効果だろうかw さて、タイムを伸ばすのには操作速度が大事なのは確かだけど、じゃあここで挙げられた例のような練習をすれば、あるいはアクションが得意な人がやればすぐにタイムが伸びるのかと言われるとそれには同意できない。操作技術で各0.1s早くなるところが1000回あっても1min半程度しか変わらないわけで、その前にすべきことは山のようにある。まぁそれしか残ってないところまで研究しつくしてしまったら最後はその差で決まるのは確かだけど。 僕がタイムを伸ばす上で一番重要だと思うのは、迷わず、シンプルに、できる限り考えずに、平常心で行動することかな。 その中でも、アイテムの位置調整、ルーラ先の位置記憶、コマンドの位置の固定化、等いろんなタイム短縮の方法があるけど、特に差が出るのはやはり戦闘部分。他のは操作速度のみでタイムが決まるけど、ボス戦だけは操作だけでは無く判断力も問われ、間違った場合はそのミスが点ではなく線になって大幅ロスが起こるため。そこさえクリアできれば後は練習したり慣れたり位置調整をすればしただけ自然にタイムは伸びるはず、一番タイムを伸ばすのが難しいのはやはり戦闘部分でしょう。 では戦闘時間の短縮を狙うにはどうすればいいかと考えると、戦力の充実とは別に、判断の速さと正確性が求められます。 1ターン10s程度で終わるタイプのゲームでは、毎ターンベストな行動をとるために1s悩んで20ターンで倒すよりは悩まずに21ターンで倒す方が早い。起こり得る状況をあらかじめ想定して、どうなったら何をするかを決めておくことで判断を早めるべきだというのが1つ目。 また、悩むということは選択肢があって判断を迫られるということ。考えることが増えれば増えるほどコマンド入力は遅くなるしミスも起こりやすくなる。せっかく0.1s単位で入力を早くしても入力ミスでキャンセルして戻ったら1,2sは持って行かれるし、コンマ何sの差なら考えながら入力するか考えないで入力に集中して入力するかでも十分に生じる。コマンド入力に集中するためには、あらかじめ考えるべきことを減らすべきだというのが2つ目。 いくつか例を挙げてみます。 例えば最近だと、ベホマラー習得後のガボは、大半の場合全体攻撃を受けたら必ずベホマラーを使うことにしています。ベホイミやベホマでも良かったりメルビンなどの回復でもどうにかなる場合も多いけど、常に全快にしておくことで想定される状況を減らし、ボス毎に判断を変えることがないので同じように戦える効果があります。あらかじめ想定するのはもちろんですが、起こり得る状況自体を固定化することで判断を早めるわけです。また、これには連打で終わるという操作的な早さとは別に、コマンドを変えなければならない、変える方向は上下左右のどっちである、ということを考える手間を省く効果もあります。 他には耐確調整、もしくは被ダメ計算。これは耐確にすることで「上限を引いても絶対に死なずに安定する」という効果の他にも「HPが全快で無い=死ぬ恐れがありその確率は何%程度である」という状況判断が一目でわかるようになっているという効果があります、被ダメ計算も前者の効果は無くなるけど後者についてはほぼ同様。これによって被ダメの情報が即攻撃すべきか回復すべきかに結びついて判断にかかる考える時間を減らせるわけです。HPが減っている時に、死ぬかもしれないけどどの程度の確率でそれが起こるのかわからない状態で戦うのと、何を引いたらどの程度の確率で死ぬのかがわかっていて戦うのではそれが起こった時の判断のスピードはもちろん、起こってしまった時の心構えも準備することができます。耐確調整の場合は死なないことがわかっている分ターンが回ってくるまでの待ち時間に次のターンどうすべきかを考えやすくなる、等の効果も有り。 他には熟練度稼ぎの時の行動なども挙げられます。主人公が戦士の時のエンゴウの稼ぎは、マリベルは常に防御、2体目が森の番人、3体目が森の番人か猫魔道かソードワラビー、4体以上、のいずれかかならガボは攻撃、その他ならば防御、主人公は常に攻撃、と予め決めて戦ってます。必要な対象にだけマリベルを攻撃させてガボは防御する、というのが最善のパターンもあるはずですが、想定パターン数を減らしたりコマンド入力のパターン化を図ることで判断にかかる時間を減らしているわけです。 まとめると、想定し得る状況と選択肢を絞り込んで出来る限り行動をパターン化すべき、ということ。考えるべきことを考えることに集中できるように予め準備をしておくことができれば、操作技術が多少劣っていてもそれなりのタイムを出すことは可能です。 おまけ。 これが全く通用しないDQ1のドラゴン狩りは苦手科目だったりして。完璧な与ダメ計算と被ダメ毎の操作が求められる、と言うかそれができるかどうかしか要素がないので、省力化しようにもしようがないというw
by harakuro_panda
| 2011-02-18 20:45
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